ブログ@HoloLabInc

株式会社ホロラボのブログです

ホロラボの顧客(お客様)について

ホロラボ Advent Calendar 2024の17日目、事業推進部の岩崎です!

adventar.org

今回で3回目の執筆になります。 少しでも皆様にご興味持ってもらえる記事にできるように頑張ります。m( )m

今日は「ホロラボの顧客(お客様)」についてです。

ホロラボにおける「顧客(お客様)」とは

ホロラボは2017年の創業から2024年11月末までに290社の顧客(お客様)との取引を行いました。

顧客業界別には以下のようなデータになっています。

その他が多いのは起業したばかりのころはコミュニティ関係の仕事も多く、その名残だと考えています。

これは売上データではなく顧客数のデータになります。

ホロラボは多くの製造業のお客様とお取引きがあり、自治体、教育関係、官公庁との取引もある事から幅広い顧客との取引実績があると考えられます。

第6期と第7期の売上比率で言うとTMT(Telecom, Media, Technology)が一番高く製造業は14~15%に留まっています。ただし、2024/11末の実績はまだ確定していないですが製造業や官公庁が躍進すると認識しています。

これらの売上について前述した顧客(お客様)からの御取引によって実現出来ているものになります。

恵まれた顧客(お客様)層

当社は非常に顧客(お客様)に恵まれていると感じます。

290社中257社が上場企業もしくは非上場企業でも財務基盤がかなりしっかりした有名企業との御取引になっています。

創業してからもうすぐ8年になりますが、過去に売掛金が回収不能になったことは一度もありません。

そのような過去実績もあり貸倒の可能性がある債権自体が無く「貸倒引当金」に金額を設定することが出来ませんでした。

このように評点や貸倒を気にせずにビジネスを進められるというのは非常に恵まれた顧客(お客様)層によるものだと感じています。

なぜ?顧客(お客様)に恵まれているか

なぜホロラボは顧客(お客様)に恵まれているのか。いくつか要因があると考えています。

設立時のPR

はじめに設立時のPRに成功した事が大きいと考えています。

ホロラボは初代HoloLensが日本上陸した日である2017年1月18日に設立されました。

HoloLens向けのアプリケーションを作る会社というイメージを発信できたのが大きかったです。

HoloLensのような当時新しい技術(Mixed Reality)については大手企業の新規事業担当の方からの御引き合いが多く、その仕事を受けることで現在の顧客(お客様)層が出来上がったと考えています。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000023638.html

コミュニティの繋がり

ホロラボはTMCN(Tokyo Motion Contorol Netowork)というコミュニティの参加者から起業された会社です。

設立後もTMCNコミュニティ参加者から何人も社員メンバーとして採用しています。

また、HoloLens MeetupのようなHoloLensを中心としたコミュニティの存在も大きかったと思います。

両コミュニティとも人に恵まれ、その人から紹介いただくお仕事や顧客(お客様)にも恵まれて非常に良縁を感じています。

HoloLens Meetupは残念ながらHoloLensの歴史の幕を持って2024年12月20日が最終開催の予定となります。

https://hololens.connpass.com/event/333192/

是非お時間ある方はオンラインからでもご参加いただけたらと思います。

 社員メンバーの頑張り

最後にになりますが、恵まれた顧客(お客様)を維持するには社員メンバーの頑張りが当然必要です。

12/4の記事にあるように当社社員の割合は以下となっています。

職種に関わらず皆が頑張ってきた結果が今の顧客(お客様)から引き続きお仕事をいただける理由です。

エンジニアは難易度の高い開発を実践し、Project Mangerは円滑なプロジェクト進行を、3Dスペシャリストがデータを作り、バックオフィスが全社員のサポートをし、取締役が会社を運営する。こういった日々の積み重ねが重要だと思います。

代表の中村が12/1のブログで新しいValueについて語っています。

個人的な見解ですが、ホロラボ社員メンバーは以下のValueはずっと体現してきてくれたんだなと感じています。

ホロラボのValue

まとめ

設立当時からの1日1日の積み重ねが現在の顧客(お客様)との関係性を作れたことだとあらためて感じました。

引き続き顧客(お客様)の期待に応え、さらに期待を超えられるように成長していきたいと思います。

また、まだ見ぬ顧客(お客様)との出会いも期待して「技術で世界を驚かせる」事が出来るように歩んでいきたいと思います。

引き続きよろしくお願いいたします!