ブログ@HoloLabInc

株式会社ホロラボのブログです

Azure Kinect が届きました

6月末にアメリカと中国で発売された Azure Kinect がホロラボにも届きました。

もともとホロラボの創業メンバーはKinectがきっかけでつながったので、今回のKinect復活は驚きと喜びの出来事でした。

ホロラボではHoloLens 2と同様にAzure Kinectの開発も行っていきますので、開発や体験などのご相談があればご連絡ください。

Azure Kinectのポイントとしては下記のようになります。

  • ゲーム用ではなく、産業用
  • 現状ではDK(Developer Kit)なので開発者向け
  • HoloLensと同じMixed Realityに属している
  • ハードウェア的に複数台同期の機能がある

Azure Kinectの詳しい概要はこちらをご覧ください。

speakerdeck.com

また、実際の利用に関する内容はこちらをご覧ください。さっそく Azure Kinect に関する体験イベントを開催したところ、数日前からの募集にも関わらず25名もの方にお越しいただき、思った以上に皆さん興味を持っている印象を受けました。

blog.kaorun55.com

blog.kaorun55.com

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[翻訳記事] Intro to Building Apps for HoloLens 2 Using Unity and Mixed Reality Toolkit

この記事は、2019/5/6-8 にシアトルで開催された Microsoft Build 2019 の HoloLens 2 セッション「Intro to Building Apps for HoloLens 2 Using Unity and Mixed Reality Toolkit」の日本語訳記事です。文章で読んで違和感が無いように意訳しています。

セッション:
mybuild.techcommunity.microsoft.com

動画:
www.youtube.com

発表者の Julia Schwarz さんは、2019/7/8 開催の Tokyo HoloLens ミートアップ vol.16 にも登壇しました。 Julia Schwarz さん発表の復習にどうぞ!

hololens.connpass.com

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ホロラボへ更に強力メンバーが加入!!龍さんと若狹さん、ようこそ!

先日石山さん加入!とお伝えした記憶がまだ新しいホロラボブログ。その石山さんは先週末に届いた最新デバイス相手に早速バリバリと実力を発揮してくれてますw

そして、2019年も折り返しとなる本日7/1付けで更にお二人の超々強力メンバーが加入しました!!

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龍さん&若狹さん

お一人目は、龍さん!龍と書いてリョウと読む、建築ビジュアライゼーションのプロが遂にホロラボに加入! CAD/BIMからCG、はたまたUnityまで幅広くカバーするスペシャリストさんです。

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龍さん

最近はPhotogrammetryに凝っていて、3600枚以上の写真から生成した「銭洗弁天VR」が1万RTを超えたりで国内外の各種メディアにも取り上げられました。

lilea.net

また、xRと建築の可能性を探るコニュニティxRArchiにも所属。現在開催中のVR Architecture Award(VRAA)の企画運営にも携わるなど積極的に活動されています。

xrarchi.org

ホロラボではmixpaceをはじめとした建設・建築系プロジェクトでの活躍が期待されつつ、Photogrammetryを活用した新しいビジネスも生まれちゃうかも??

お二人目は、わーかーさっ!わーかーさっ! そうです、若狹さん!

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若狹さん

ホロラボが産まれる母体となったコミュニティTMCNではすっかりおなじみの、あの若狹さんがなんとホロラボに加入! 募集へ応募があったときに誰もが「ホンキか?!」と疑って、実際採用面接時も20回ぐらい「ホンキなんですか?」と確認しました。 どうやら、ホンキのようですw

若狹さんといえばたくさんのコミュニティでの華々しい活動実績。TMCNはもちろん、html5jやモノヅクリ系など幅広く活動しつつ、HackCampでは技術メンターを担当。最近はLINE API Expertの認定を受けるなど、とにかくとにかく、、、幅広い。ちなみに、武仙が初めてあったときは、MIDIでロボット動かしてましたw

ホロラボではこちらも待望のWebエンジニアとしてご活躍を頂きますが、恐らく枠に当てはまらない、文字通り規格外の仕事っぷりが想像されます。

今まではMixed Realityアプリケーション開発に長けたエンジニアが集まったホロラボでしたが、お二人の異能をチームに迎えて、今までとまた違った展開を実現させたいと思います!

武仙@ホロラボ

石山さん、ホロラボへようこそ!!

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石山さん@ホロラボ
石山さん、ホロラボへようこそ!!

久々のNew ComerがホロラボにJoin! 石山さんが6/21付けでホロラボに入社してくれました!!

B2B向けのXR開発実績が多数ですが、個人開発でもMRアプリ「Holo-Maze」でマイクロソフト主催のHoloLensアプリ開発コンテスト(2018年度)でも特別賞を受賞されていたり。

石山さん個人ブログ: https://ishiyamat.hatenablog.com/

職人気質でぐいぐいとホロラボを引っ張って行ってくれそうな雰囲気に期待です!

武仙@ホロラボ

de:code 2019で講演と展示を行いました

de:code 2019にて下記の講演と展示を行いました。

  • ホロラボブースにて「mixpace」の展示
  • マイクロソフト社ブースにてトヨタ社コンテンツの展示支援
  • HoloLens 2 アプリ開発(CM02)
  • HoloLens お悩み相談室(CM51)
  • Azure Kinect DK Overview(CM85)

講演の概要は下記を参照ください。 blog.hololab.co.jp

展示

ホロラボブースにて「mixpace」の展示

今回は展示会場の導線が非常に良かったため、ホロラボブースも通りがかりの人に多数体験していただきました。

mixpace自体は製造業や建設業をターゲットとしているため、直接ターゲットとなるお客さんは多くないですが、周知という意味で有意義な二日間でした。

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マイクロソフト社ブースにてトヨタ社コンテンツの展示支援

ここでは4つのコンテンツの体験ができました。

  • 自動車の内部構造を見ながら点検サービスを支援する「ワイヤーハーネス(デモ用)」
  • 自動車の動力の流れを理解できる「エナジーフロー(デモ用)」
  • サービス業務のあとの作業点検を行う「MR・AI(試作)」
  • 点検サービスの手順を伝えるマイクロソフト社製「Guides」

1日目の12:00-19:00と2日目の9:30-19:00までほぼ人の列が絶えませんでした。印象的だったことは体験した方の8割ほどがHoloLens自体も初めてとのことで、ここで体験された方が自社に持ち帰り新たにHoloLensに取り組む可能性があるということです。大きな企業がHoloLensに投資をし始める中で、ほかの多くの企業への広まりを感じる2日間でした。

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講演

HoloLens 2とAzure Kinect DKに関する講演を3つ担当しました。どれもアンケートでは好評いただき、まずは一安心しています。

HoloLens 2 アプリ開発(CM02)

250人ほどの方にご来場いただきました。まだ実機がないので、実機が出て聴講される方もすぐに試せる状態でもう一度講演ができたらいいなぁと思っています。

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speakerdeck.com

HoloLens お悩み相談室(CM51)

50人ほどの方にご来場いただきました。

アンプラグドセッションという参加者から質問を受けて答える形式にしました。50分の中でどれだけ質問がでるのか未知数ではありましたが、ふたを開けてみたら時間いっぱいまでやりとりが行われる非常に有意義な時間でした。

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speakerdeck.com

Azure Kinect DK Overview(CM85)

こちらはEXPO会場(無料チケットの方も聴講できる)のため、80人ほどの方にご聴講いただきました。

参加された方の中でKinect v1やv2を触ったことがある割合が3,4割ほどで、ゲームコントローラーからエンタープライズ製品に変わったことで広がりが出ることに期待しています。

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speakerdeck.com

アレックス・キップマンとの会談

時間をいただき、アレックス・キップマンとの個別会談を行いました。

10分ほどホロラボのこの一年の成果を伝えた後は、ただただ技術トークと未来の話をしていました。直近の技術の話、将来的な展望の話などを交わすことができ、向こう数年で取り組むべき目標がぼんやりと見えました。

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まとめ

2日間盛りだくさんでなかなか大変でしたが、それはHoloLens 2やAzure Kinect DKへの期待のあらわれで今後製品が出た後の盛り上がりに期待です。

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HoloLens お悩み相談室(CM51) での質問と回答

Q. 動くものにのせたことってありますか?

Pepper や Roomba にのせた時は、問題なく動作した。人の移動速度よりも遅いため。

Q. HoloLens 2 UI の取り組み

まずは、MRTK v2 の UI を試してみるところから始めるのがよい。

HoloLens に LeapMotion を取り付けることで、HoloLens 2 でのハンドトラッキングの挙動を再現できる。

github.com

Q. git リポジトリに MRTK を入れるか?

案件プロジェクトなどの、外部公開をしないものは unitypackage を import して git の管理下に入れている。

外部公開のものは、git submodule を使って MRTK をクローンし、Assets 内にシンボリックリンクをはって使っている

https://github.com/HoloLabInc/LeapMotionInputForMRTK

Q. Azure Spatial Anchorについて

  • 業務での利用
    • 構成規模が大きい+Previewのためまだ利用していない
    • サンプルプロジェクトでiOS,Android,HoloLensを確認
  • Sharingとの違い
    • SharingはHoloLens専用
    • SpatialAnchorはARKit(iOS),ARCore(Android),WorldAnchor(HoloLens)から利用できるようにアンカー情報を変換されている.
    • アンカーの精度は低下するがマルチデバイスで利用できる

Q. UnityとVSの組み合わせはどうするのがいい?

案件では安定版を利用している

  • Unity 2017.4
  • MRTK 2017.4.3.0
  • VisualStudio 2017

Q. Vuforiaとカメラを使った録画などの共存について

Vuforiaと録画などのカメラ利用処理の共存は現状できない。

HoloLensのカメラの複数処理での利用はUWP関数の共有機能が有効であれば可能(SharingMode)。

docs.microsoft.com