こんにちは、たるこす (@tarukosu) です。
2018/12/26 に Unity 認定プログラマー試験を受験し、合格しました。
試験の概要については、以下の公式ページをご覧ください。
Unity Certification - Certified Programmer
事前勉強
Unity 公式コースウェアとして、coursera というオンライン講座サービスで、4つのコースが用意されています。
自分は1週間くらいかけてざっと目を通しました。
普段から HoloLens アプリ開発で Unity は使っているのですが、自分があまり使わない機能は知らないことも多いので、 かなり勉強になりました。
当日の流れ
試験はテストセンターで行われます。会場の候補はいくつかあり、試験予約時に選ぶことができます。
私は武蔵小杉のテストセンターを選びました。武蔵小杉駅の目の前にあります。
会場に着くと、本人確認があります。
身分証明書を2種類持っていくことを忘れないようにしましょう!
詳しい説明は、試験予約時に送られてくるメールに書かれています。
その後、試験の説明の紙を渡され、名前を書いたり写真を撮られたりしました。写真はテスト終了後にもらえるスコアレポートにも印刷されます。(寝ぐせには注意しましょう)
試験は PC が置かれたブースで行います。持ち込みはできませんでした。
試験問題は、105分で60問でした。急がずに問題を解いても、30分ほど時間が余りました。時間が余っていても、解き終わったら試験を終えることができます。
テストが終了すると、すぐに結果が画面に表示されます。
合格基準点が 500, 最高スコアが 700, 自分の点数は 600 でした。知らされるのは合計得点のみで、詳しい配点はわかりません。
試験の内容
内容について詳しく書くことはできないですが、以下のようなタイプの問題がありました。
- 問題文のプログラムを読み解いて、エラーの原因や空欄に当てはまるプログラムなどを答える問題
- ゲームデザインが書かれた文章を読んで、適切な実装方法を答える問題
- エラー内容が書かれた文章を読んで、原因を答える問題
難しかったのは実装方法を答える問題で、メソッド名や処理内容などは正確には覚えていなかったりするので、自信を持って答えられませんでした。
逆に、プログラムを読み解く問題は、丁寧に読んでいけば理解できるものがほとんどだったので、得点源になったと思います。
以上、Unity 認定プログラマー試験の受験レポートでした。