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【事例】「高橋是清邸3Dモデル をみてみよう」3Dモデル/コンテンツ制作に協力しました。

東京・小金井市にある「江戸東京たてもの園」の敷地内に復元・展示されている高橋是清邸(たかはしこれきよてい)の3Dスキャン(レーザースキャン、フォトグラメトリ及び3D Gaussian Splatting)とコンテンツ制作に協力しました。

制作協力した3Dモデルは2026/3/27(金),28(土)に江戸東京たてもの園で開催される「たてもの園フェスティバル」に展示される「高橋是清邸3Dモデルをみてみよう」でご覧いただけます。

『たてもの園フェスティバル2026』

日程:2026年3月27日(金)・28日(土)

時間:10:30〜16:00 (開園は9:30〜17:30)

場所:東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)

主催:東京都、江戸東京たてもの園(東京都歴史文化財団)

www.tatemonoen.jp

制作した3DGSデータ:裸眼立体視ディスプレイ用に建物や周辺環境を高精細に再現

制作したフォトグラメトリデータ:WebAR用に軽量最適化

高橋是清邸について

明治から昭和のはじめにかけて国政を担った高橋是清の住まいの主屋部分です。 総栂普請(そうつがぶしん)で、食堂の床は寄木張りになっています。2階は是清の書斎や寝室として使われ、1936年(昭和11)の2・26事件の現場になりました。(江戸東京たてもの園サイトより引用)

江戸東京たてもの園について

 東京都は、1993年(平成5)東京都江戸東京博物館の分館として、敷地面積約7haを擁する「江戸東京たてもの園」を開設しました。当園では、現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示するとともに、貴重な文化遺産として次代に継承することを目指しています。

制作協力したコンテンツ

ソニー立体視ディスプレイELF-SR2向けコンテンツ

裸眼で立体視体験ができるソニー立体視ディスプレイELF-SR2で、制作した高橋是清邸の3Dデータをご覧いただけます。 会場に設置したボタンを操作する事でインタラクティブな体験が可能となっています。

スマホ(Web)で体験できるARコンテンツ

来場者のスマホを使い、どこでも高橋是清邸の3DデータをARでご覧いただけるコンテンツです。

※ イベント会場で配布されるARカードよりご体験いただけます。

担当者コメント

江戸東京たてもの園の3Dデジタルアーカイブの取り組み、去年の「前川國男邸」、一昨年の「子宝湯」に続き、今回は「高橋是清邸」の3Dデジタルアーカイブとその3Dデータを活用したコンテンツ制作をさせていただきました。

「裸眼立体視ディスプレイ ELF-SR2」用には現地の空気感まで忠実に再現できる3DGS(3D Gaussian Splatting)を採用し、「WebAR」用には軽量で誰でもどこでも体験できるようフォトグラメトリを採用し制作しました。 地上型レーザースキャナを用いる事で形状や寸法も正確に再現しています。

ELF-SR2コンテンツは現地の実際の建物では見られないアングルからも自由な角度で立体的に見ることができるインタラクティブコンテンツとなっているので、ぜひ「たてもの園フェスティバル」お越しください! 「高橋是清邸」だけでなく「前川國男邸」と「子宝湯」のコンテンツも体験できます!(藤原 龍)


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