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Vuforia Area Targetを試してみた

Vuforia 9.0の新しい機能であるVuforia Area Targetを試してみました。Area Targetは空間認識の機能で、あらかじめ3Dスキャンしたデータをアプリ内に置くことで、そのスキャンデータと空間を比較し位置を合わせてくれる機能になります。

library.vuforia.com

HoloLensを装着して部屋に入ると瞬時にその部屋を認識して、Unityで配置した空間が復元されます。

空間のスキャンに$3,395 の Matterport Pro2 カメラが必要ですが、高精度な位置検出、位置合わせと考えると検討可能な範囲と考えています。

youtu.be

準備する環境

ソフトウェア

ハードウェア

空間のスキャンには Matterport 社のカメラおよびサービスを利用します。 必要なコストは以下の 3 つになります。

  • $3,395 の Matterport Pro2 カメラ
    • Vuforia Area Target で利用可能な Matterport カメラ。
  • $69/月以上のプラン
    • Matterport Pro 2 カメラで撮影したスキャンデータをモデル化するためのサブスクリプション契約。いくつかの種類があり、$69/月以上のプランが Matterport Pro2に対応している
  • $49 の MatterPak
    • Vuforia Area Target Generator が使用する Matterport のスキャン CG データ

撮影手順などのドキュメント

注意点

Matterport での撮影

Matterport カメラを配置し、iOS の Capture アプリで撮影を行う。スキャンは 2m ごとに行い、Matterport カメラの高さは 1.4m に設置する

library.vuforia.com

Vuforia Area Target Generator でのスキャンデータ取り込み

Vuforia Area Target Generator で Matterport のスキャンデータを取り込む際は Matterportの API を利用するが、既定では無効になっているため「beta-platform@matterport.com」に問い合わせをしてアカウントの API を有効にする ( 参 考 : https://support.matterport.com/hc/en-us/articles/360041976053-Start-Using-theMatterport-API-Today- )

お問合せ

Vuforia Area Targetを利用した空間ARについてご興味あればお問合せください。

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