ブログ@HoloLabInc

株式会社ホロラボのブログです

イベント出展のお知らせ【ビジネスで活躍するMeta Quest:最新のXRユースケース紹介と体験会!】

下記のイベント・展示会への出展を予定しています。 皆様のご参加・来場をお待ちしております!

ビジネスで活躍するMeta Quest:最新のXRユースケース紹介と体験会!

  • 会期:2025年5月20日(火)18:00〜20:30 ※17:30 受付開始
  • 会場:CIC Tokyo Venture Cafeエリア
  • 入場:無料(事前申込制)
  • 登録はこちらから

イベント説明

XR技術がビジネスに革新をもたらす今、Meta Questは、企業の研修、設計レビュー、遠隔コラボレーション、マーケティング体験、教育など多様な分野で活用されています。 本イベントでは、Meta Questを活用した国内外の最新ビジネスの事例を紹介し、実際にMeta Questにてソリューションを体験できるデモセッションをご用意しています。実践的な導入事例を通じて、ビジネスにおけるXR技術の可能性を創造する場として開催します。まだ実機に触れたことのない方も、ぜひ奮ってご参加くださいませ!(https://metaquest-20250520.peatix.com/view より引用)

【展示内容】

ホロラボブースでは、ホロラボが開発/提供している製造業向けの作業教育用MRアプリケーションなどをご体験いただけます。

  • 教育用MRアプリケーション「Assist」他

詳細については下記よりお問い合わせください。

https://hololab.co.jp/#contact

【記事】「ランドスケープアーキテクトは明日の都市に貢献できるか」の対談記事が公開されました

「ランドスケープアーキテクトは明日の都市に貢献できるか」をテーマにこれからの都市のあり様について弊社伊藤が参加した対談企画の記事が公開されました。 弊社伊藤は第五回「デジタル」に参加していますのでぜひご覧ください。

第五回「デジタル」はこちら

urbangreen.or.jp

本企画について

この企画は、日本造園学会の創立100周年及びGREEN×EXPO 2027 を契機として、気候変動と多発する自然災害、食料・エネルギー危機、感染症の蔓延などの世界的な課題に加え、本格的な人口減少及び超高齢化社会を迎えつつあるなど、時代が大きく変動する中で、「ランドスケープアーキテクトは明日の都市に貢献できるか」をテーマにこれからの都市のあり様について対談を行っていく、日本造園学会と都市緑化機構の共同企画です。(公式サイトより引用)


お問い合わせ

本記事に関連することやその他お問い合わせは下記よりお問い合わせください https://hololab.co.jp/#contact

【事例】「前川國男邸3Dモデルをみてみよう」の3Dモデル/コンテンツ制作に協力しました。

東京・小金井市にある「江戸東京たてもの園」の敷地内に復元・展示されている東京都指定有形文化財の前川國男邸(まえかわくにおてい)の3Dスキャン(レーザースキャン及びフォトグラメトリ)とコンテンツ制作に協力しました。

制作協力した3Dモデルは2025/3/27(木),28(金)に江戸東京たてもの園で開催される「たてもの園フェスティバル」に展示される「前川國男邸3Dモデルをみてみよう」でご覧いただけます。

『たてもの園フェスティバル2025』

日程:2025年3月27日(木)・28日(金)

時間:10:30〜16:00 (開園は9:30〜17:30)

場所:東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)

主催:東京都、江戸東京たてもの園(東京都歴史文化財団)

www.tatemonoen.jp

前川國男邸について

日本の近代建築の発展に貢献した建築家前川國男の自邸として、 品川区上大崎に1942年(昭和17)に建てられた住宅です。 戦時体制下、建築資材の入手が困難な時期に竣工しています。 外観は切妻屋根の和風、内部は吹抜けの居間を中心に書斎・寝室を配した シンプルな間取りになっています。(江戸東京たてもの園サイトより引用)

江戸東京たてもの園について

 東京都は、1993年(平成5)東京都江戸東京博物館の分館として、敷地面積約7haを擁する「江戸東京たてもの園」を開設しました。当園では、現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示するとともに、貴重な文化遺産として次代に継承することを目指しています。

担当したコンテンツ

ソニー立体視ディスプレイELF-SR2向けコンテンツ

建物モデルに「フォトグラメトリ」、周囲環境モデルに「ガウシアンスプラッティング(3D Gaussian Splatting)」を採用

断面表示も可能なインタラクティブコンテンツ

STYLY VRコンテンツ

実際のスケールで体験可能なVRコンテンツ。特徴的な「大扉」もインタラクト可能

スマホで体験できるARコンテンツ

担当者コメント

フォトグラメトリ撮影からコンテンツ制作まで担当させていただきました。 昨年度担当した同じくたてもの園収蔵の「子宝湯」に引き続き、今年度は「前川國男邸」を3Dデジタルアーカイブしました。

※子宝湯のコンテンツのメイキングについては『Unreal Fest '24 Tokyo』でも登壇させていただきました  アーカイブはこちら「『Meta Bath デジタルで見る子宝湯』RealityCaptureメイキング紹介」

立体視ディスプレイELF-SR2用コンテンツでは新たな試みとして庭園や周辺部分ガウシアンスプラッティングを採用しました。 建物のみでなくその環境も含めた3Dデジタルアーカイブコンテンツとなっております。 見るだけでなくインタラクティブなものとなっていますのでぜひ現地でご体験ください。(藤原 龍)


お問い合わせ

デジタルアーカイブや3Dスキャンの相談については下記よりお問い合わせください。 https://hololab.co.jp/#contact

【事例】国立科学博物館様の理工系資料の3Dスキャンを担当しました

国立科学博物館の理工電子資料館(理工系部門)が管理している収集資料の3Dデジタルアーカイブを目的とした3Dスキャン(レーザースキャン及びフォトグラメトリ)を担当しました。

国立博物館の理工電子資料館について

国立科学博物館の理工系部門が管理している収集資料は、3万点を超えています。長岡半太郎や鈴木梅太郎など日本の科学の発展に貢献した科学者に関する資料や技術者に関係する資料をはじめ、日本の科学技術の歩みを示す貴重な資料を数多く所蔵し、「ミルンの地震計」など5点が重要文化財に指定されています。(公式サイトより引用)

理工電子資料館:トップページ

3Dスキャンを担当した資料について

HITAC5020 試作1号機

理工電子資料館:HITAC5020試作1号機

HSST-01

理工電子資料館:HSST-01

コスモスポーツ

理工電子資料館:コスモスポーツ

Milburn 電気自動車

理工電子資料館:Milburn 電気自動車

トムソン・ヒューストン・アーク灯用発電機

理工電子資料館:トムソン・ヒューストン・アーク灯用発電機

担当者コメント

国立科学博物館の収蔵資料には一般公開されていないながら貴重な資料が数を多くあり、また理工学資料は大型で重量があるものが多く移動が困難で一般の人の目に触れる機会がないものも少なくありません。そういった資料群を3Dスキャン技術を活用した3DCGモデル化によって多くの人が資料に触れられる機会が増えるというのは大変意義のあるプロジェクトだと思っております。そういったプロジェクトに参加させていただき、ホロラボの技術を活かしお手伝いさせていただけたことは大変光栄に思っております。 今後も3Dスキャン、デジタルアーカイブ技術を活用した産業・文化の保存への貢献ができればと思っております。(長坂 匡幸/藤原 龍)


お問い合わせ

デジタルアーカイブや3Dスキャンの相談については下記よりお問い合わせください。 https://hololab.co.jp/#contact

展示会出展のお知らせ【G空間EXPO2025】

下記のイベント・展示会への出展を予定しています。 皆様のご参加・来場をお待ちしております!

G空間EXPO2025

  • 会期:2025年1月29日(水)~31日(金)10:00~17:00
  • 会場:東京ビッグサイト 南ホール
  • 入場:入場無料(但し、入場登録必須)
  • 登録はこちらから
  • 小間ブース位置:南4ホール E-37

【展示内容】


詳細については下記よりお問い合わせください。

https://hololab.co.jp/#contact