ブログ@HoloLabInc

株式会社ホロラボのブログです

台湾に行ってきます!

武仙@ホロラボです。 明日11/11(月)から台湾に行ってきます!

Why 台湾?

台湾はホロラボを起業する前からコミュニティとしてのご縁があったりなのですが、、、

先だっての投資ラウンドで「日台ファンド」から投資を受けたことでより具体的なものとなりました。

(参考) Mixed Realityシステム開発のホロラボ、第三者割当増資により資金調達を実施prtimes.jp

日台ファンド(Golden Asia Fund)は三菱UFJキャピタルと台湾の創新工業技術移転股份有限公司(ITIC)が共同で設立したファンドで、日台間の産業振興に寄与するベンチャーへの投資を行なっています。

そんな経緯で台湾でのホロラボの活動はITICの方が助言、サポートを行ってくれています。

今回の訪問も盛りだくさん。

Meet Taipei出展 (11/14~16)

JETROのご支援を頂きつつ、台湾最大級のスタートアップ展示会「2019 Meet Taipei」にブース出展します。 eng.meettaipei.tw

HoloMagiciansコミュニティ仲間のHoloEyesさんも一緒に出展していたりで、期間中台湾の方を中心にご来場の皆さんにMRを体験してもらいたいと思います。

  • 日程: 11/14(木)~16(土) 09:00~18:00 (現地時間)
  • 会場: Expo Dome(臺北花博爭艷館)
  • 住所: No. 1號, Yumen Street, Zhongshan District, Taipei City, 104
  • URL: https://eng.meettaipei.tw/globalpavilion.php
  • ホロラボブース: G101 (Global Pavilion)
    *なぜかわかりませんが、ホロラボは「Thailand」にグルーピングされてますw

MR Application & XR Cross Industry Meetup登壇 (11/16)

昨年BBAさんのお声掛けで日本代表的な位置付けwで登壇した、XR EXPRESS TW/TAVAR企画の現地Meetupイベントに今年も登壇します。

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「COO」は台湾語で「営運長」なんですね、何となくわかるw

武仙以外にも日本からはHoloEyes谷口さんが登壇。他に台湾から3名の方がそれぞれの分野でのMRな取り組みについてお話が聞けるようで楽しみです。

こちらのMeetup、「Global MR Bootcamp 2019」の1イベントとして開催されるもので、日本でもほぼ同時刻に、札幌、東京、大阪、熊本の4か所でも開催が予定されています。世界中でMRが広がって、繋がっていくのがいい感じ。

(参考) Tokyo HoloLens ミートアップ vol.18 hololens.connpass.com

  • 日程: 11/16(土) 11:30~15:40 (現地時間)
  • 会場: Digi Space共創空間
  • 住所: No. 287-2號, Section 3, Chengde Road, Datong District, Taipei City, 103
  • URL: https://00m.in/LKAwo

國立雲林科技大學で登壇 (11/13)

現地パートナーからのご紹介で、台湾の中西部雲林縣にあるNational Yunlin University of Science and Technologyのデジタルメディアデザイン科で、教授や研究員の方向けに講義を担当する機会を頂きました。

(参考) Department of Digital Media Design (English) www.gcd.yuntech.edu.tw

中にはMOOCsやデジタルコンテンツの教育利用に関する研究を専門でやってるチームもあり、、、Kinectなどのセンサーを使ってインタラクティブにしたり、ハードウェアを絡めた体験的なコンテンツを作っていたりで、すごくホロラボやTMCNでやってきた内容に似てて楽しみ。

(参考) Digital Technology & Learning Laboratory(紹介動画)


雲科大數位科技與學習實驗室

武仙がしゃべり過ぎず、色々と交流できる感じにしたいw

*** 他にも他にも到着初日の明日からスケジュールがビックリするぐらいビッシリと埋まっててビックリ。 きっと今までの出会いから何かが具体化したり、新しい出会いがあったり。明日から一週間ほど、張り切って行ってきます!

東京モーターショー2019のUDトラックス様ブースコンテンツ開発をホロラボで担当しました!

この度ホロラボでは、UDトラックス様の東京モーターショー2019用ARアプリ(iOS、Android)及びHoloLensアプリを開発しました!

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2年に1度の世界最大規模の自動車見本市、東京モーターショーにUDトラックスは出展しています。いつの時代も人々の暮らしを支える物流をスマートに、社会課題に革新的なソリューションを。そんな想いを「INNOVATION FOR SMART LOGISTICS – 暮らしを支える物流に、革新を。」に込めました。東京モーターショー2019では、「今日」 「明日」「未来」の物流・社会へのUDトラックスの取り組みを紹介します。(UDトラックス様、東京モーターショー2019特設サイトより引用)

ホロラボではUDトラックス様の掲げるこの「INNOVATION FOR SMART LOGISTICS」を、東京モーターショー2019へ訪れる方々にAR/HoloLensを通してより具体的に体感いただけるよう開発を進めました。

アプリストアに公開されたiOS/Androidアプリ「UD AR」は、東京モーターショー2019のUDトラックス様展示ブース内でUDトラックス製品のコンセプトを様々なARコンテンツでお楽しみいただけます。

【iOSアプリ】 https://apps.apple.com/jp/app/ud-ar/id1482387271

【Androidアプリ】 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.udtrucks.udar

TodayエリアではQuon GKトラクターの各種機能ARで紹介致します。 f:id:takesenit:20191025150444j:plain:w300

Tomorrowエリアではレベル4自動運転実験車両「風神」の3DLiDAR機能をARでビジュアライズしています。

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アプリには会場限定コンテンツとして次世代技術のコンセプトキャラクター「フージン・ラージン」を捕まえるロケーションベースARゲーム「フージン・ラージンを探せ!」が含まれていて、

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全部捕まえると商品として可愛いフージン・ラージンのキーホルダーがもらえます。

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HoloLensアプリではブース内「Future Area」の特設コーナーでコンセプトトラック「Quon Concept 202X」の機能を展示中の実車に3D表示でご覧頂けます。

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Quon Concept 202X

UD Trucks - Quon Concept 202X

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ステージMCの朝倉さんにもご体験いただきました!

今回は、ホロラボだけでなくパートナーのシステムフレンド「Team XR」にも開発協力頂いてます。

www.systemfriend.co.jp

一般公開は本日25日(金)14時から。11月4日(月・祝)まで開催されていますので是非UDトラックスブースにお立ち寄り下さい。

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■イベント・展示情報

  • 会場: 東京ビッグサイト 青海展示場 Aホール (東京都江東区青海1-2-33)
  • 会期: 2019年10月24日(木)~11月4日(月・祝)
  • プレビューデー 10月25日(金) 9:00 - 14:00
  • 一般公開日 10月25日(金)~11月4日(月・祝)
  • 月~土曜日 10:00 - 20:00 (10月25日(金)のみ14:00 - 20:00)
  • 日曜日・最終日  10:00 - 18:00
  • UDトラックス様東京モーターショー2019特設ページ www.udtrucks.com

ホロラボとデザイニウムはNTTぷららの次世代ライブイベント演出「TECH LIVE」トライアルの技術サポートを担当

株式会社ホロラボ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:中村薫)とデザイニウム株式会社(本社:福島県会津若松市、代表取締役:前田諭志)は、株式会社NTTぷらら(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:永田勝美)が実施する、音楽ライブ等のリアルイベントにおける次世代のライブイベント演出「TECH LIVE」トライアルにおいて、MRトラッキングシステムの技術サポートを担当します。
本記事はPR Timesからの転載です
 
今回ホロラボとデザイニウムは、NTTぷららの進める次世代のライブイベント演出「TECH LIVE」に、MRトラッキングシステムの技術サポートとして 2019年10月17日(木) に開催予定のトライアルに参加します。

■NTTぷらら次世代のライブイベント演出「TECH LIVE」
NTTぷららの次世代ライブイベント演出であるTECH LIVEでは、ライブ会場やライブビューイング会場などで行う、最新映像技術によるリアルとバーチャルを融合させた新しいライブイベント演出です。TECH LIVE に関する詳細については、NTTぷららのプレスリリースをご覧ください。

5G時代を見据えた、最新映像技術による新たな音楽ライブイベント演出「TECH LIVE」のトライアル実施について
~リアルとバーチャルを融合させたMR技術などを活用、今までにない映像体験の提供~

 

www.nttplala.com



■MRトラッキングシステム
TECH LIVEでは、ホロラボとデザイニウムが取り組んでいるMRトラッキングシステムを活用しています。今回のMRトラッキングシステムでは、Microsoft 社製 Azure Kinect DK 2台と、日立LGデータストレージ社製 3D LiDAR (TOF) センサー HLS-LFOM5 2 台を組み合わせて、ステージ上で踊るアーティストの位置情報とジェスチャー情報を取得しています。

Microsoft 社製 Azure Kinect DK と、日立LGデータストレージ社製 3D LiDAR (TOF) センサー HLS-LFOM5Microsoft 社製 Azure Kinect DK と、日立LGデータストレージ社製 3D LiDAR (TOF) センサー HLS-LFOM5

 

 

   MRトラッキングシステムのイメージ


位置情報とジェスチャー情報は、ウェアラブル デバイス、タブレット、スマートフォンなどの多種多様なマルチ デバイスと連携しており、ステージ上でパフォーマンスするアーティストの立ち位置やジェスチャー、音楽のタイミングを合わせてエフェクトを掛けることで、リアルとバーチャルの垣根を超えるライブ パフォーマンスを実現しています。
 

ウェアラブル デバイス、タブレット、スマートフォンなどの多種多様なマルチ デバイスと連携ウェアラブル デバイス、タブレット、スマートフォンなどの多種多様なマルチ デバイスと連携


■ホロラボについて
ホロラボは2017年1月18日、Microsoft HoloLens の日本上陸のその日に設立された研究開発型の企業です。Windows Mixed Realityに代表される最新技術をいち早く使いこなし、より多くの人たちが体験出来るよう、調査研究、システム・アプリケーション開発、啓蒙活動を行っています。

正式名:株式会社ホロラボ
英語名:HoloLab Inc.
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田2-25-1
資本金: 93,940,000円
代表者:中村薫 (代表取締役CEO)
設立日:2017年1月18日
ウェブ:http://hololab.co.jp/

■デザイニウムについて
株式会社デザイニウムは、東京と福島県会津若松市(本社)に拠点を置くテクノロジーとデザインの企業です。Kinectをはじめとするセンサーデバイスを用いたコンテンツ開発をはじめ、オープンデータを活用したアプリケーションの開発、3Dプリンタ等のデジタルものづくり機器を活用した製品の開発を進めています。ホロラボCo-founder秦が同社取締役も兼務しており、ホロラボ設立時からの開発パートナーです。

正式名:株式会社デザイニウム
所在地:〒965-0878 福島県会津若松市中町1−40
東京事務所: 〒141-0031 東京都品川区西五反田2-25-1
資本金: 10,000,000円
代表者:前田諭志 (代表取締役)
設立日:2005年2月8日
ウェブ:http://www.thedesignium.com

ホロラボ新メンバーご紹介!ヒノボルさん、ようこそホロラボへ!!!

ヒノボルさん!ホロラボへようこそ!!
10/7付けでご入社を頂く運びとなりました!

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ヒノボルさんはMRエンジニアで、社会人としては1年目ではありますがインターン時代からXRリサーチに従事。 特にMagic Leapについては日本上陸はるか前の昨年10月USで開催のカンファレンス、L.E.A.P Conference 2018にも参加。

現地では、大好きな電脳コイルの世界観をMagic Leap社の方に布教したりw

その様子は、日本で開催されたMagic Leap Meetup Vol.00でも登壇して日本のMR界に情報共有してくれていました。 onedrive.live.com

ホロラボでは、大好きなMagic Leap関連のプロジェクトを主として担当してもらおうと考えています。

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また、画像認識や機械学習などのアカデミックな見地をMRと組み合わせて使う部分にも期待。また日本語に加えて英語、中国語がいけるトライリンガルな語学を活かして国際的に活動してもらえたらなと考えています。

ヒノボルさんの活動は、Twitterアカウントをチェック!

ヒノボルさんのTwitterアカウント twitter.com

武仙@ホロラボ

田中産業様との事例が建設通信新聞に掲載されました

田中産業様との建設業における設計段階のでHoloLens活用の事例が、建設通信新聞に掲載されました

blog.hololab.co.jp

PDF版

建設通信新聞社より、紙面のPDF公開許可もいただきましたので、下記にてリンクします。

drive.google.com

drive.google.com